ご挨拶

救急救命士
仲田 泰明(なかだ やすあき)
介護タクシーはばたきのドライバー、仲田泰明(なかだ やすあき)です。
私は長年、東京消防庁の救急隊員として勤務し、その中で自宅や老人ホーム、障害者施設などで多くの急病人や怪我をされた方と接してきました。そこで耳にしたのは、「誰かの手があれば病院に行けるのに頼れる人がいない」「行きたい病院はあるのに行く手段がない」といった切実な声でした。
また、「緊急や重症ではないが、救急車以外に方法がなく仕方なく呼んでしまった」「サイレンは鳴らさずに来てほしい」といった、救急車の利用に迷いを抱える方々も数多くいらっしゃいました。
本来、重症の現場には救急車が必要ですが、少しの手助けがあれば通院できるケースでは、介護タクシーで十分対応できます。重症は救急車、それ以外は介護タクシーと役割を分け、安心してサービスを選べる環境を整えることが、これからの社会には必要だと考えています。
私が介護タクシー事業を始めたのは、このような社会の声に応えたいと思ったからです。「救急車を呼ぶほどではないけれど手を貸してほしい」という方に寄り添い、「もっと自由に通院やお出かけを楽しみたい」という願いを叶えるお手伝いをしたい。そうすることで、地域で暮らす一人ひとりが安心し、人生をより豊かに楽しめるようにしたいと願っています。これまで培ってきた救急隊での経験を活かし、皆さまの安心な通院と外出を支える介護タクシーを目指してまいります。